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2008.03.16
胆石症に付いて
「四句御箴言」
与えられたことを感謝して受けよ
与えられぬことを感謝して受けよ
与えられたことを拒む、これ欲なり
与えられぬことを欲する、これ欲なり
今日も指圧の適応症の一つである、「胆石症」に付いて考えて見たいと思います。一般に、こうした内臓の慢性症状には指圧の全身治療が効果を発揮します。でも何時も申し上げているように、慢性症状の治療は継続的に行う必要があります。
特に、腹部の指圧が大事です。また、肩コリや背部(肩甲骨間)のコリを訴える場合が多いですから、そうした箇所も入念に行う必要があります。更に脚がダルイと言う方も多いので、脚の指圧も大事です。
与えられたことを感謝して受けよ
与えられぬことを感謝して受けよ
与えられたことを拒む、これ欲なり
与えられぬことを欲する、これ欲なり
今日も指圧の適応症の一つである、「胆石症」に付いて考えて見たいと思います。一般に、こうした内臓の慢性症状には指圧の全身治療が効果を発揮します。でも何時も申し上げているように、慢性症状の治療は継続的に行う必要があります。
特に、腹部の指圧が大事です。また、肩コリや背部(肩甲骨間)のコリを訴える場合が多いですから、そうした箇所も入念に行う必要があります。更に脚がダルイと言う方も多いので、脚の指圧も大事です。
[症状]:胆石症の特徴的症状としては、疝痛(せんつう)発作があります。これは突然に現われる激しい上腹部、または右上腹部の痛みですが、特に夕食に天ぷらや、うなぎ等を食べた後、数時間たって、つまり夜半の寝入りばなに襲来することが多いんです。
痛みは右肩や右背中に放散し、寒気や振るえを伴い、吐き気があり、黄色い液を吐いたりします。数時間の内に治りますが、多くは医師から鎮痛、鎮痙薬を注射してもらって収まります。
発作は過労や暴飲、暴食、興奮や不安などに際して出現しやすい傾向にあります。発作の後、一時的な軽い黄疸や、白っぽい便、発熱などを示すこともありますが、多くは消失します。
胆石を持つ人は、発作の無い時でも右上腹部圧迫感、吐き気、腹はり、ゲップ、便通異常、特に便秘などの胃腸症状がみられます。
一方、胆石を持ちながらでも、胆石のよる症状が無く、健康な生活を送っている方も少なくないのです。これを無症状胆石(サイレントストーン)と呼んでいます。
[原因]:胆石と言うのは、胆汁の成分から、胆嚢や胆管の中で出来る石のような物質を言います。胆石はその主成分や肉眼的特徴によって、コレステロール胆石(胆石の7〜8割を占める)と色素胆石に分けられています。
コレステロール胆石は女性に多く見られ、肥満した人に多い傾向があるようです。妊娠や帯、コルセットの常用などに関係するのではとも言われています。また、脂肪摂取量が増えて来たことも、原因として重要視されているようです。
最近では、胆石の出来やすい人は、肝臓から排出される胆汁が既に胆石を作りやすい状態にあり、特に胆汁中の胆汁酸に対するコレステロールの割合が高いということが注目されているようです。
この他にも、ストレスの多い不規則な生活をしている人や、食事時間も短く不規則な人などにも多いようです。
次に、前回同様、増永静人先生の指摘された経絡の歪みから見た場合は、下記のようなことが上げられています。
1.胆経が「実」で、膀胱経が「虚」の場合:胆汁の分泌が悪い
2.膀胱経が「実」で、胆経が「虚」の場合:胆道痛
3.胆経が「実」で、脾経が「虚」の場合:胆道ケイレイ
され、これを4次元の想念の世界を含めて考えた場合には、下記のような傾向にある人がなり易いと思われます。
1.脂肪分の多い食物を好む人
2.性格があっさりしない人
3.我が儘な人
4.物が気掛かりな人
5.ガンコで性格が硬い人
きーさんの知り合いの兄・妹共に、中年の頃、揃って胆石を患い、どちらも手術をして胆嚢を摘出しています。
彼等を見ていると、共に非常に性格がガンコなんです。何事に対しても自分のことばかり話したがる所があります。妹さんの方は、その上、性格があっさりしないと言いますか、何時までも昔のことが気になって、切り替えが出来ないタイプなんです。
言えば、粘液質タイプなんです。二人共、太めですから、脂っこい物が好きなんだろうと思います。やはり、胆石になっても不思議はないと思わせる感じです。
又、こういう方がありました。中年の女性で、可なり肥満な方が居たんです。その方はしょっちゅう間食をしていました。あれでは太るなぁと誰でもが考えていたんです。
その方がグループで旅行に出かけた時、朝食を済ませた後も、直ぐにイカ焼きなど食べながら部屋に帰ったそうなんです。すると直後にヒドイ胆石疝痛を起こして、七転八倒の苦しみをしたそうなんです。
幸いに同行者に指圧師が居て、指圧を施した為に何とか落ち着いたと言うことでした。ですが、後日談によりますと、郷里に帰って間もなく他界されたそうです。胆石だけでなく、可なり心臓も弱っていたのではと推測できます。
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痛みは右肩や右背中に放散し、寒気や振るえを伴い、吐き気があり、黄色い液を吐いたりします。数時間の内に治りますが、多くは医師から鎮痛、鎮痙薬を注射してもらって収まります。
発作は過労や暴飲、暴食、興奮や不安などに際して出現しやすい傾向にあります。発作の後、一時的な軽い黄疸や、白っぽい便、発熱などを示すこともありますが、多くは消失します。
胆石を持つ人は、発作の無い時でも右上腹部圧迫感、吐き気、腹はり、ゲップ、便通異常、特に便秘などの胃腸症状がみられます。
一方、胆石を持ちながらでも、胆石のよる症状が無く、健康な生活を送っている方も少なくないのです。これを無症状胆石(サイレントストーン)と呼んでいます。
[原因]:胆石と言うのは、胆汁の成分から、胆嚢や胆管の中で出来る石のような物質を言います。胆石はその主成分や肉眼的特徴によって、コレステロール胆石(胆石の7〜8割を占める)と色素胆石に分けられています。
コレステロール胆石は女性に多く見られ、肥満した人に多い傾向があるようです。妊娠や帯、コルセットの常用などに関係するのではとも言われています。また、脂肪摂取量が増えて来たことも、原因として重要視されているようです。
最近では、胆石の出来やすい人は、肝臓から排出される胆汁が既に胆石を作りやすい状態にあり、特に胆汁中の胆汁酸に対するコレステロールの割合が高いということが注目されているようです。
この他にも、ストレスの多い不規則な生活をしている人や、食事時間も短く不規則な人などにも多いようです。
次に、前回同様、増永静人先生の指摘された経絡の歪みから見た場合は、下記のようなことが上げられています。
1.胆経が「実」で、膀胱経が「虚」の場合:胆汁の分泌が悪い
2.膀胱経が「実」で、胆経が「虚」の場合:胆道痛
3.胆経が「実」で、脾経が「虚」の場合:胆道ケイレイ
され、これを4次元の想念の世界を含めて考えた場合には、下記のような傾向にある人がなり易いと思われます。
1.脂肪分の多い食物を好む人
2.性格があっさりしない人
3.我が儘な人
4.物が気掛かりな人
5.ガンコで性格が硬い人
きーさんの知り合いの兄・妹共に、中年の頃、揃って胆石を患い、どちらも手術をして胆嚢を摘出しています。
彼等を見ていると、共に非常に性格がガンコなんです。何事に対しても自分のことばかり話したがる所があります。妹さんの方は、その上、性格があっさりしないと言いますか、何時までも昔のことが気になって、切り替えが出来ないタイプなんです。
言えば、粘液質タイプなんです。二人共、太めですから、脂っこい物が好きなんだろうと思います。やはり、胆石になっても不思議はないと思わせる感じです。
又、こういう方がありました。中年の女性で、可なり肥満な方が居たんです。その方はしょっちゅう間食をしていました。あれでは太るなぁと誰でもが考えていたんです。
その方がグループで旅行に出かけた時、朝食を済ませた後も、直ぐにイカ焼きなど食べながら部屋に帰ったそうなんです。すると直後にヒドイ胆石疝痛を起こして、七転八倒の苦しみをしたそうなんです。
幸いに同行者に指圧師が居て、指圧を施した為に何とか落ち着いたと言うことでした。ですが、後日談によりますと、郷里に帰って間もなく他界されたそうです。胆石だけでなく、可なり心臓も弱っていたのではと推測できます。
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