今年も新米の季節になりましたね。昨日の毎日新聞の記事によりますと、1日3回の食事のうち2食以上を白米から三分づき米に切り替えると、1〜4カ月後には高血圧の症状が改善されるとの研究結果をノートルダム清心女子大学(岡山市)の菊永茂司教授(栄養学)がまとめたそうです。

その記事の内容は下記の通りです。

「米ぬかの成分に血圧を下げる働きがあることは知られているが、玄米は食べにくいため長続きしないのが難点。調査には、玄米の表皮のほとんどを削り取りながら、ぬかは残す特殊な精米機で作った食べやすい三分づき米を使用。

肥満度の指数BMI値が25以上(肥満)の福山市内の43-80歳の男女27人が被験者となり、06年11月から8カ月間、三分づき米を朝夕の1日2食以上食べ、それ以外は調査前と同じペースで生活する方式で行った。

27人のうち高血圧症(最高血圧140mmHg以上、最低90以上)は22人。調査前の平均血圧は最高153、最低96だったが、1カ月後の検査で最高血圧は平均10以上低下。最低血圧も4カ月後に10下がった。

8カ月後には最高129、最低83と、全員が正常血圧(最高130未満、最低85未満)となった。その一方で、体重は平均72・8キロから71・9キロとほとんど変化なく、血糖値やインスリン、中性脂肪などの数値も大幅な改善はみられなかった。」